好きな音楽を楽しむ

作業者

一軒家ならば隣の家と十分に距離があるため、通常の生活音は聞こえないようになっていますし、マンションやアパートであれば厚い壁によってある程度音が伝わらないようになっています。といっても、大きな音が出せば伝わりますし、それが近隣トラブルのもとにもなります。ピアノや音楽を子どもに習わせたいと思っている人や、自宅で趣味の音楽を楽しみたいという人にとって、通常より防音に気を付けた設計の家を持たないとなりません。音というのは空気を揺らして伝わっていくので、防音には空気を揺らさないように工夫しなければなりません。壁を厚くして隣の部屋の空気を揺らせなかったり、クッション性の高いシートを張ることで空気の揺れを吸収することができます。当然、防音室の広さがどの程度か、どれだけ音を遮断したいのかによって防音工事の費用は変化していきます。完全に防音出来なくても、想定される音を遮断できればいいので、自分に合った防音設備を見つけることが大切です。また、マンションなど工事ができない場合もあるので注意が必要です。ピアノや楽器などの大きい音が遮断できたとしても、モノが落ちる音やモノで叩く音も遮断できるとは限りません。音の質が違うからです。ピアノの音は気にならなくても、ピアノのペダルを踏む音が気になるというケースがあります。この場合、いくら壁が厚くても、固い壁であればある分、壁を通じて音が響いてしまうからです。このような叩く音は、簡単に防ぐことができないため、階下の人に確認してもらうことが大切です。